伝わってしまうこと。

Tweet

Pocket

伝わることの続き、
ふたつめのメッセージです。

相手に伝わること

伝わってしまうこと・・
どんなことでしょうか？

人って、文字以外にも受け取りますね。

言葉にするといろいろな表現がありますが、
雰囲気とか空気とか・・場合によっては気とか表現する人も。

しかも、こういうものの方が何故か受け取る。

まるでセンサーでもあるかのようです。

それは話を聴いているときに、
聞き手の身体の内部で起こっていることです。

伝えているときに、
実は感じていることが伝わってしまいます。

不安とか心配とか、
相手のことをジャッヂしていたりね。

“あるべき”はない、グリーフの世界

危険な励まし

だから外側でいくら“寄り添います”と伝えても、
内側で違うことを思っていたりするとなんらかの形で伝わる。

仕事だけでなくとも、
御自身でも同じような経験はあるのではないでしょうか。

こちらを考えると分かりやすいかな。

聴くこと、受け取ることに怖さもあります。
もしくは、自分なんて・・
何も出来ないとか、どうにもならないとか。

おんなじ、おんなじ。

自分を好きということ。

自分が出来ないことを、
相手にだけ要求するそんな自分はしんどいし。

自分が愛していないのに、
あなたは居てもいいのだというメッセージは伝わらない。

伝わってしまうのは御自身がもっている課題です。

人ははそれに実は気付いているのかもしれません。

その奥の本当に伝えたいその気持ち、
その純粋さにある気持ちに着目したい。

見つめ直す機会は溢れている。

本で見つけたいなら、こちらの２冊をお手元に。

死にゆく過程を生きる

死すべき定め

こういうものを読むと、
おのずと浮かび上がる想いがあります。

それでこのところ、
違和感に気が付いてきている時代がきてるでしょ。

よかったら、気付きにもきてね。

2017年2月25日　MYジャンクション～心の交通整理