寄り添うは表現が大事

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この数日掛けて、
2017年1月21日　静岡県看護学会
シンポジウムでお伝えした内容について綴っております。

寄り添うって難しいの？

寄り添いたいという気持ちや、
そのときに御自身が持つ視点についてです。

まずどこに視点をおくかで変わりますし、
それから人はそれをどう表現しているか・・

伝えたいことでなく、
受け取るよって伝えてる？

昔私がやっていたのは、
自分が伝えたいことだったなぁと・・
改めて勉強して気が付いたのです。

もちろんね、寄り添いたいって気持ちでした。
でも一生懸命、説明とかしてたのかなって、
今思うと反省点多数です。

想いを聞かせて欲しいって思ってます、
その用意が自分にはありますって。

あなたの気持ちを受け取りましたって。

そして・・
何も出来ないかもしれないけど、
一緒にそこから歩みたいって思ってます。

そう表現できているかな？

寄り添いたいと思うとき、
受ける側もいろんなことを感じるものです。

上手く伝わるかなって、
不安とか怖さとか。

自信ないこともある。

伝わるのは自分からでているエネルギーみたい。

自分が何を恐れているのかに気付くこと。

人に寄ってそれぞれなのだと思います。

自分の心の底に気が付いてみて。

とても大事なことです。

全身で寄り添いたいって伝えることができますか？

心配ですか？

大丈夫。

真心は必ず伝わる。

繋ぐ、繋げる。人も想いも。

私はそう信じています。

この日共演したヨギくんと。
私は生き物は好きだけど、
犬はちょっと怖いのだ・・と、きっと伝わっている写真。