過去にあるもの。

Tweet

Pocket

過去と聞くと未来と違う扱いをされることがあります。
どうしてだろう？まぁ、分かります・・

自分の体験と痛みが伴うからです。

人は時間の単位だけでなく、
自分が生きてきた時間でも感じています。

そして、そこにある痛みでも。
今もあるのは、
隠してしまった自分の心・・

最初に想い出すのは苦しさかもしれません。

でも大丈夫、
どうしてまだ抱えているのかを感じてみて。

とても大事なことが詰まっているよね？

悼みと望みと人間性と。

今とここからの自分へのヒントや手がかりのようなもの。

自分がこんなに持ち続けてきたものを、
大事に扱って欲しいな。

そのときの痛みと今感じることは本当は異なるはず。
でも、同じだと思い込んじゃうものです。

永遠の矛盾が溶ける瞬間

もう要らないと思っていたものが大事なもの。

私達は永遠にこの矛盾を持つのかもしれないし、
気付かないのかもしれないし・・
この表裏一体に翻弄されるのかもね。

そうだとして、このいのちの時間にあるもの・・
抱えて生きていきたいものです。

過去にあるものは自分自身ですから。

ね、宝物でしょ。

グリーフカウンセリングivyのHPはこちらから