質問の受け取り方
質問にもいくつか種類というか、
受け取り方があるなぁと思ったここ数日。
(グリーフケアの場ではないんだけど・・)
答を明確に欲しい質問
返事への気持ちを聞きたい質問
考え方へのプロセスや裏付けから、
対話を試みたい質問
などなど。
質問の種類というよりは、
お喋りと対話との違いかな。
質問の受け取り方で返答は異なるし、
お互いがずれるとなんだか気まずい。
冒頭に書いたことは、
逆を言えば返答をする側にも当てはまる。
双方の認識の擦り合わせのような、
前段階は大事なんだなー。
“質問”という言葉に、
どんな意味を持っていますか?
“される”って使うから受け身という、
位置付けなのだと予測される。
正解をださなきゃ、
みたいなプレッシャーも受け身ゆえ。
(不要なんだけどでてくるよね。)
質問はきっかけです。
要求じゃないって知っておきたい。
そして共有する問いを大事にしたい。
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