生き重ねていくのかも。
またこういう辞書にない言葉を書くと、
(2017年2月末現在検索ではでてきていない)
また「変でしょ」とも言われますが・・
言いたいことが既存の言葉に上手くハマらないんだもの。
もう少し読み進めて下さいね。
今あなたの前には課題がありますよね。
そう、大抵の人は課題を持っているものです。
課題という表現かもしれないし、
テーマとか使命と言っているかもしれません。
もう少し細かいと仕事とか役割とかね。
年齢や成熟に関わらず、
人にはそのときやることや取り組むことがあるものでしょう。
この以前のふたつの記事に“テーマ”とつけたけど、
これは私は幼稚園児の頃から追っていて変わらない。
(もちろん、言葉や概念は成長している。)
愛情、寄り添い、
自分が生まれて、この世にいる意味、
そしてここからいかに生きていくか・・
この数年で見えたのは、
これらをいかに“生きる”中で表現していくか。
文化、教育、芸術、スポーツ、
そんな明確な分野毎だけで区分けされなくともいいのだと。
家族や友人の中で、仕事として、
毎日の生きる姿としては、
ふと出逢った見ず知らずの人に伝わることもあるだろう。
毎日のように“生きる”という分野を、
誰もが持っているはずだと思うのです。
大切な人をなくすという喪失はなくすばかりでもなく、
人はまたそこから知ったことや経験したことを繋いでいきます。
最初は惑うだけかもしれません。
なんにもならないように思うでしょう。
先のことなど考えられない日もあります。
その涙と震えの点はやがて線になります。
今分からないことも枠線もくっきりと、
色合いも自分らしい調整が少しずつできていく。
淡い色や光を重ねていくような、
これまでの出逢いと別れと大事な何かを紡いでいくように。
生き直すでも、生き延びるでもなく、
重ねていくようにいのちの時間を過ごしていくのかもしれません。
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