学ぶ先にみえる輝き

Tweet

Pocket

6月に看取りケアの合宿をします。
ivyでも他のセミナーもしていますが、
学ぶということの照準はどこに合わせるかって。。
どんなことを考えて、学ぶことをしていますか？

私は自分が自分の小さいエゴに囚われず、
学びを他の人のために使えるように成長することだと思います。

もちろん、人にもよるし。
違いがあっても否定はしないですよ。
そこへ向かうプロセスの時期もあるでしょう。

ただ。。
学ぶことを知識や資格を取って自己満足は寂しいな。
自分が優れているとか思ったりね。
それだと後から、自分にがんがらじめになる気がして。

学ぶことは新しいことを知る。

何より、自分の奥にあるものに気付く。

誰かのために活かせる。

目の前に現れる人のことを考えられるようになる。

自分が学ぶことが誰かへの恩返しとして考えられる。

そういうことかなと思うのです。

そういう方々が伸びるお手伝いだといいな。

看取りケアにくる看護師さんは、
それが分かりあえる人だと信じているんです。

今日参加を悩んでいた方から、こんなメールを頂きました。

“浅原さんの本を読んでいて、考えました。
やっぱり私は看護が好きだし、
終末期をよりよく、日々を大切に過ごしてもらえるよう関わりたい。
勉強したいと強く思いました。”
“私のようなつらい想いをされないように、看護に活かしたい”

じーんとしました。
想いをもう受け取って頂いてるなって。

この方の学びの先にはもう、
患者さんやご家族の笑顔がみえているんだなって。

自分が出来るようにとか、
自信がない（って言ってたけど）はもう越えられるなって。

情熱をもうひと押しするだけできっと大丈夫。

そんな気持ちを新たに、私も内容を練り中です。

看取りケア～合宿セミナー

いのちを見つめる。学びを繋げる。
その先には、誰かの笑顔の輝きがある。

ivyのセミナーはそうなると思っているの。
ご参加をお待ちしています。

TS3U1443