哀を愛に変えて。
仕事をひと言で説明できるように。
これはよく何のお仕事でも言われることですね。
これがなかなか難しくて。。
というか、私はひと言で説明したくないんだよ。
そんな単純なことじゃなくってさ、
とずっと言いつつ過ごしていた訳です。
が、ひと言で説明したから単純という決めつけもないか。
と気持ちを切り替えたのが、かなり前。
しかし、ずっと言葉を選びあぐねていたのでした。
そんなとき小学生にも分かるようにと、
幼稚園児の姪っ子と話していたら。。
がーん、姪っ子がひと言で言ったわぁ。
説明できたことより、それにショックを受けた訳です。
最近になってまた、
ひと言で行ったらどんなお仕事ですか?と質問されました。
そのときに、何も考えず、
すっと出た言葉が今日のタイトルです。
「哀が愛に変わるのを見つめる仕事」
私たちは限られた人生という時間を、
多くの喪失とともに生きる。
別れはつらく、その想いは深い。
生きることを、もう見失いそうになることも少なくない。
そんなとき、また出逢っていくことに気付く。
自分の中に大切な人から受け取ったものがある。
大事にしていくこと、ご縁を紡いでいくこと、
想いや人に出逢いながら生きている。
それは、いのちを見つめて生きるということ。
それに気付いたとき、こころの奥から湧きだす愛がある。
哀が愛に変わっていく。
その時間に一緒にいる仕事かなと。
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