大丈夫というお守りね。

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「先生に大丈夫って言って欲しい。」
以前、そう泣かれてしまったことがありました。。ごめんね。

そう、私はあまりたくさん大丈夫って言わないのだろうね。

ブログで検索しても、
下のひとつしかこの言葉を使ったものはなかった。

だって大切な人をなくした気持ちの重さがいかばかりかと、
一緒に痛みを感じきろうとしたとき。。

なんか、無責任に“大丈夫”って言えないときがある。

きっと大丈夫なんだよ。

しんどい中。。ivyを探してくれて、
出かけるのも苦しい中で予約して、来てくれて。
その時点で、よし大丈夫って思うのですよ。

でもまだね、今の現状が苦しいだろうと思うと、
この先は大丈夫と言ってもどうだろうかとか考える。

私が大丈夫って言えるのは、
人には生きる力があるということに関してなんだ。

大丈夫だよ。

グリーフケアは、
その方が“大丈夫”って少しずつ思えるようになること。

私が決めちゃうことじゃない。

でもね、最近思うの。
私が言うことが、それでいいならいいのかなって。
人生の岐路に立ち、孤独に襲われるとき、
この時代分かち合える人がいないならば。。

そのとき私がたまたま目の前にいるだけなんだよね。

私と出逢ったご縁ならば、私が渡せばいいかな。

「大丈夫だよ。」

それは言葉じゃなくて、お守りね。

一番弱っているとこに、一時的に渡すお守り。

自分の痛みをケアしたら、御自身のこころから湧く気持ち。
そのときが来るまでの、お守りとして。

「大丈夫だよ。」「いつでもおいで。」

ivyにこころのお守り取りにきてね。待ってるね。
あ、念のため。
お守りは製品等ではありません。。エアーです。

木の上にたまたま落ちて引っかかっていた紅葉の葉っぱ。

この光景のようなイメージのつもり↓