THE MENTAL MODEL～本の紹介

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本当の自分を知る
心の奥にある「痛み」を見つめることで、
誰もが生まれてきた目的を生きられる世界へ

と帯がついたこの本は、
みいちゃんこと由佐美加子さんの書籍です。

この本は人の痛み、
といっても出来事や外側の痛みでなく、
自分の内側にある痛みを扱うことが書かれています。

A価値なしモデル　「私には価値がない」

B愛なしモデル　　「私は愛されない」

Cひとりぼっちモデル　「私は所詮ひとりぼっちだ」

D欠陥欠損モデル　「私には何かが決定的に欠けている」

これは単なるタイプ分けではありません。

人のもつ無自覚な痛み、
ここから来る問いから自分を紐解いていく。
この視点はこれまで触れてこなかった、
根源に触れていくことだと私は感じています。

私がみいちゃんに出逢ったのは、
2014年だったと思います。
（メンタルモデルに触れたのはもっと後）

自分の痛みを嫌という程体験して、
グリーフという世界に辿り着いて・・
一端は観えたように感じたものに、
なんだか自分だけが外れてしまったような感覚がありました。

まだ奥になにかあるような感覚、
もどかしさのようなふわふわした体感。

今思えばきっとものすごく苦しかったのに、
自覚と違和感の境目にいました。
でも自分なんてそんなもので、
何者でもないと思っていました。
ここが奥と繋がってない感覚なのだと今は分かります。

闇の何を信じるか？

あるセッションで・・
私のいのちにある愛を知りました。
あると知っているのに無自覚だったのだと思います。

奥深くの自分の存在と繋がれたとき、
存在の輪郭がくっきりしたことを今も覚えています。

2017まとめ　闇の優しさに触れる。

ひとりひとりは素晴らしい存在である。
そのひとつひとつの願いと祈りと、
ともに生きていく。
そこに自分もやっと入れたのだと思います。
私の愛を自覚した私がおススメします。

痛みとの真の統合の先、
源から生きる世界への入り口です。

是非手にとってみて下さいね。

グリーフカウンセリングivyのHPはこちらから