Lifeボキャブラリー

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生きるのに必要なこと、
数えきれない程あるのかもしれません。
事柄やジャンルのように縦割りにしたらね。
そこに共通していることがあります。

なんにでも関連するのは表現です。
私達は何かを表現で受け止め、
またそれに呼応しています。

お互いの生きるに呼応する。

その表現を豊かに表すひとつに、
言葉もあります。
私達はどうしたって言葉を使いますから。

生きる苦しみや切なさは、
言葉では例えようのない想いだと思うのです。

祈る言葉すら見つからない夜に。

ここで取り違えないでおきたいのは、
だから自分が抱えられないとは別だということ。

言葉に出来ないとき。

言葉に出来ない想いは、
まだ言葉がついていない想いです。

伝えられる言葉に巡り逢っていないのかもしれません。

分かり合える出逢いが少し先なのかもしれません。

言葉のボキャブラリーが増えたら、
人生の選択肢が見つけられます。
それには言葉に触れることです。
この言葉は言語の意味でなく、
心の想いに言葉をつけてみるということ。

いのち響かせ・・

心が体感して巡り合わせに辿り着きます。

人生のボキャブラリーをいう視点も是非。

あの人と紡いだ言葉が、
今も私を縁取っている。

だからこの先をも感じていく。
胸に抱えて生きていく。

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