Dear Friends

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Ah どれだけ涙ながしても
傷ついた心癒せやしない
Ah　それなら少し聞かせてよ

・・という歌詞の歌が昔ありまして。
もう早30年くらい前で、
自分でも年月の経過にはギョっとしますが。
大好きな歌だったんです。

当時はヴォーカルのJILLさんのハスキーボイスと、
かなりアップテンポの曲調がかっこいいって。
そんな学生時代、しかもテープで聞いていましたが。
今はあまり覚えている人いないのかなぁ、
なんて思ってました。

昨日の夕方ラジオから流れてきて。。
歌詞もまだ覚えているので口ずさみながら、
昔も今も好きな歌詞は同じだなと感じていました。

冒頭に書いたところね。

そう、泣くのは浄化でもあるし。
泣いてすっきりなんてことも、日常にはある。

それでも深い哀しみや、
胸の奥からこみ上げてくる悼みはただ苦しくて。

泣いただけで癒されない。。と私は感じていたんだね。

ひとりで泣くのはしんどい、の方が近いかな。

そんなとき、
話してよ、聞くよって言ってくれる人がいたら嬉しいな。

そんな親友達が側にいたのでしょうね。

それは、なぜか❝大丈夫だよ❞と伝わってきたんだろうな。

大丈夫というお守りね。

この歌の次のサビはこう続きます。

涙をふいたなら
ひとりじゃないのよ

そう、ひとりぼっちに感じることもある。
本当は、誰もひとりじゃない。

それを感じる時間と友がいることを、
あなたが感じられますように。

今会うことがしんどい時期なときは、この歌をお供に。

ネットで探すときは、
スローで始まるバージョンを聴いてみて。

かなり原曲はアップテンポだから、びっくりしないでね。
でも、声がいいんだよ。

全ての巡り逢いに感謝をこめて☆