言霊という想い

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ある方が、
「僕は浅原さんから、
言霊を受け取っている気がする。」
と伝えて下さった。

言霊とは、
古代日本において
言葉に宿っていると信じられていた不思議な力のこと。
（大辞泉より）
とありますが・・
その方の仰っているのは、
私に何かの力がということではないと思います。

その方の仰ったことに、
私は想いを込めてお返事をしました。

その言葉を受けて、
何か思い当たることがあるのだと。
御自身のエネルギーを感じられたのだと思います。

だから、御自身の力なのです。

人は自分の力を信じきるのに、
ときに迷いが生じることがあります。

それもきっと必要な過程です。

ただ・・長い間続くと、
迷いを過ぎてそれが日常になります。

痛みや悲しみだけでいっぱいになるのです。

自分の想いに気付かないこともあります。
もしくは傷を隠そうと蓋をしていたり。

ことだまは、言魂とも書くようです。

私はこちらの文字の方がしっくりきます。

人は誰でもいのちを使って生きている。

いのちには魂が宿っています。

目に見えないものを信じなくなった現代、
私たちが忘れているのかもしれないこと。

言葉とともに伝わること。

どこに想いを使っているか、
気が付くことが大事なんです。

自分が知っていること。

気が付いていないこともあること。

本当の願いに気が付くこと。

私たちは愛の中に住んでいる。

自分のエネルギーを注いで言葉を使う。

誰かにエネルギーを流すように。

みんな幸せになっていくように。

祈りとも近いのでしょうね。

言霊は人への想いと優しさが、
満ちて人の心を巡っていくということ。

想いをもって言葉を発していく。

このブログの記事も想いが届きますように。

いつも読んでくださり、ありがとうございます。