繋ぎ目の隙間

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ひょんなことから学生のときの文章が手元に・・
学生時代の友人の断捨離で出てきたらしい。
元号改正の恩恵というか、
しかもそれをLINEに画像で送ってくるって・・
いろんな意味でも年月を感じています。

“過ぎてしまえば、みんな想い出”
そう思いながら過ごした生活だったけど・・

でも、絶対忘れないからね。。

すごく嫌だったし、悲しかったし、
なさけなかったけど、
すごくよく笑ったし、食べたし、
眠ったし、楽しかった。
（後略）

看護学校を卒業した後に書いたらしく、
年月も立ち過ぎており・・
絶対忘れないと書いたことを忘れてました。

この頃は看護師を夢見ていた頃、
グリーフなどという言葉も知らなかったのです。

それでも何だか書いているテーマは同じかも。

羅列しているのは、上手く言えなかったから。

言葉にならない隙間の想いをどう紡ぐか・・

そんなテーマが私にはあります。

祈る言葉すら見つからない夜に。

それを言葉にするのが、
大人なのかと思ってた時期もありました。

割り切れないモヤモヤを言葉にしたくて、
いや・・持ち続けるのが嫌だった。

今はクライアントさんが同じことを教えてくれる。

言葉に出来ないとき。

言葉を付けずとも、味わえたらと感じます。

何故ならば言葉が後からのときより、
その感覚が大事だから。

自分の感覚に正直に。

感覚が先、言葉は後から付いてくる。

言葉に自分をはめ込まなくていいんだよ。

充分に今を味わって欲しいの。

大事を大事にしていくこと。

そんな自分でいたいものです。

グリーフカウンセリングivyのHPはこちらから