有限の中の夢幻
いのちは有限。
生き物は、いつかその一生を終える。
いのちの最期は、“死”と呼ばれている。
“死”は、どうもみんな好きじゃない印象。
でも、必ず訪れるときが来る。
いのちは有限だから、
今を大切にしてきたという真意を忘れてしまったのかも。
“死”が不幸なことならば。。
私達は全員不幸を目指して生きているの?
それは、なんか違う気がする。
そのときが来ても、
いのちの存在は生き続く。。
記憶の中で、存在という形で、
作品とかもそうかな。
遺してもらったもの、受け取ったもの。
支えとか、お守りだったり、
こんなときこんなこと言うだろなとか、
自分が進む指針よね。
それを受け止められない心境になることもあるけど、
必ずくる“死”を嘆くよりも。。
その中にある幻を、私は感じていたい。
想いがこぼれても、
夢がまぼろしかもしれないとしても。。
信じていけば、
有限の中の無限を感じられるのがいのちの力。
たくさんの方の人生から、私が受け取った想い。
2015/10/12 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 御家族から教えて頂いたこと, 気付く
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