時間への意識

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時間は誰にも平等といわれます。
確かに1日は24時間、1時間は60分・・

それでも違いがあるとしたら、
使い方かなぁ。
有意義とか、無駄とかの感覚的な差じゃなくて、
意識を持つことが大事と感じています。

今はふたつある融合から。

時間が解決するという方もいらっしゃいます。
そう感じることを否定はしません。

でも使い方は慎重にと考えています。

個人的な考えを言えば、
ご本人がご自身に対して使う言葉かなと思うのです。

他人が誰かに使うことを私はあまり好みません。

その時間を待つことになる心の作業について、
その言葉を使った人は気に掛けることは少ないでしょう。

時間に耐えることは、しんどいことです。

だって自分で進められませんから。

“時間が必要”という理由を言う人は、今がつらく感じている人です。

むしろ痛みを強く感じて、
離れていく人なのかもしれません。

時間という言葉のの概念も、
それぞれ異なっているからです。

時間だけが経てば何だか解決するかのような、
それは大分心ないおまじないみたいな気もします。

先生、まだですか？

この記事に書いた、
あのときの電話の心細そうな声を私は忘れずにいたい。

ivyでは時間という経過の中で、
いかなるプロセスがあるかが大事と伝えています。

何よりね、
時間って宝物です。

人生の終わりがいつか知らずに生きている私達、
この瞬間を大事にしていきたいと感じています。

サラサラと流していくより、
流れる時間の中に自分の選択があること。

意識的に捉えていくものだと思うのです。

のんびり過ごしてしまう1日も、
自分が今そうしていたいと知るのとでは違いがあります。

自分で選んでいいのですよ。

選べる自分になっていきたいね。

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