対峙がもたらすもの。

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対峙・・
なんだか直面するようなイメージですね。

対峙とは～
山などが向かい合ってそびえること。
対立する者同士がにらみ合ったまま、
じっと動かずにいること。
（デジタル大辞泉より引用）

お恥ずかしいことに、
私はこの字を時間の“時”だと思い込んでいて・・

対峙の峙はこの漢字です。

そびえる、そばたつという意味ね。

にらみ合うという意味合いより、
じっと動かない様や向き合う比喩が近い印象です。

問題に対峙、自己と対峙など、
真剣に取り組み、じっくりと考えること。

逃避、回避、
向き合わないで逃げることが対義語になります。

自己との対峙は、
生きている限りテーマかと考えている私です。

自己理解

私は私、と残りの私。

さて自分と向き合うことで、
どんないいことがありますか？
とよく聞かれます。

自分と向き合えることは、
気付きとか成長とか言われますが・・
私は人って向き合いたいんじゃないかな、
そんなことを思ったりします。

正直な自分、素直な想いと、
向き合って生きていく自分と。

大きなSと小さなｓ

それに、気付くには。

自分のことを知りたいとか、
いのちを使い切るために必要とか。
理由はそれぞれの生き方で異なると思います。

ある意味、
欲なのかもしれません。

だから、対峙したくもなります。

しんどければ止めたらいいのにね、
なかなか手放さずにいるものです。

そこから繋がることが素晴らしいと、
実は知っているのでしょう。

さぁ、ここで問いの力です。

対峙することで何を生みだそうとしていますか？

是非考えてみてください。

生みだそうとしているのは、
未来の姿になっていきますから。

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