安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと～本の紹介

Tweet

Pocket

タイトル長めでどう表示されるかしら？
本の御紹介です。
この本は安楽死とか尊厳死に関心ない人も、
分かり良いので手に取りやすいと思いまして。
私としては○○死の話しというより、
“知っておきたいこと”押しです。

医療とか、尊厳死とか、
難しくなっちゃった気がします。
生きるに寄り添う第一のことが、
近年専門的になっちゃったことが残念。

そんなことを考えてこなかった、
考えたくなかった人の層が一緒に見つめられる。
そんな時代を創ることが現代の課題に感じます。

だってね・・
終わりがいつか分からないのに、
ゴール設定って難しい。
満足が何か分からないのに、
人生に満足しましょうねって難しい。

よい死ってどんなことか知らずに、
怖さだけで煽られる最期は止めにしようよ。

どこが満足？

心の底からの満足や幸せを体感してますか？
人は全てをコントロール出来ません。

自分の範疇を知るって大事です。

以前のブログの記事をこちらに。

看取りにまつわるetc.

本の内容は書けないのでぼんやりした御紹介ですが、
最期の時間がしんどそうだから、
“良い死”という言葉でぼやかさないということです。

今年からそんな相談も増えてきたので、
看取りの記事も書いていきたいなと思っています。

自分だけでは分かんなくなっちゃうことも、
人生の岐路には当然あるのです。

そんなときにお勧めの一冊としてお伝えしております。

グリーフカウンセリングivyのHPはこちらから