看取りにまつわるetc.

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看取りや余命に関する相談事を頂くことがあって、
私が看護師として受け取ってきたこと・・
お伝え出来ること実はたくさんあるんだろうな。

なにか分かりやすいネーミングはないものか、
一生懸命考えているところです。

看取りとなると人生の重要事項、
難しく難しく悩むことのように思いますね。
事実簡単なことではありませんが、
人の望みは案外シンプルなんです。

家に帰りたい、家族に会いたい、
こんな気掛かりがあるという生活のこと。

痛みは取って欲しい、苦しいのは嫌、
とか身体や症状に関すること。

最期にこんなことしたいとか、
人生の結び方のこと。

大切な人にこんなことを遺していきたい、
という宝物の受け渡しのこと。

身体が動きづらいから出来ないとか、
状況が難しいではなくて・・
（状況からのアプローチは制限しか浮かばないよね）

足すことでなく、思い切り引き算してみる。
そうすると本質的な想いに行きつきます。

本当の望みはなんですか？

何が出来るとか、こうしたらいいとか、
その辺りをすっ飛ばして・・
いのちにフォーカスを当てる。
（生命じゃなくて“いのち”ね）

心の奥にある望みはどんなことですか？
という響きを受け取るのです。

想いの旋律♪

こういうことが愛おしく、好きです。

誰かを心から愛したことを伝えたいという想いね。

その人の人生や人柄だけを感じたら、
抜群の魅力がそこにあるから。

引き算の魅力

そんなシンプルさということ。

あー、こういうの好きなんです。
これを感じたいんだなぁ・・
そのために一緒に悩んだり、願ったりしたい。

この時間にしみじみと向き合います。

私でよければ、御一緒に。

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