唯一無二
唯一無二
ただ一つだけあって二つとない・こと(さま)
ーデジタル大辞泉より引用
自分は唯一無二の存在であって、
その人生も同じくである。
この疑いもない事実を、
いつから私達は大多数に紛らせるようになっただろう。
小さな頃の悲しい想い出からだろうか、
それとも平均を求められた教育からだろうか。
大人になってからの胸の痛みゆえだろうか。
いずれにしても、
そこに痛みが伴っていたことは確かだろう。
今でさえも。
自分が自分でいてはいけないような、
主張したら全てが壊れそうな・・
そんな怖さが自分を止めていく。
それに気が付いてからも・・
駆動するエンジンの在りかが、
もう分からなくなっている自分に気付くだろう。
どう生きたいか?
そのための選択を今この瞬間しているか。
心が叫んでいる違和感をいつ受け取るのか。
大事よ、
それはいのちが叫んでいる言葉だから。
唯一無二の自分として、
いのちを全うしようとする。
そこに覚悟をしようと心に頷くか。
こわごわとでも頷いてみるとき・・
自分のいのちを生き切るという、
自ら溢れる愛情で育んでいくことが出来る。
そこには祝福が生まれる。
2017/08/29 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 気付く
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