仕事ってなんだろう~本の紹介
先週お金のテーマを書いていて・・
そうすると仕事もついてきますね。
とかく私達は仕事の本質的なことを習うことなく、
“働かなきゃ大人になれないよ”なんてのを真に受けて早数十年・・
いや、今でも怖いと感じていたりする。
職業じゃなくて仕事ね。
自分の役割とか位置とかを、
仕事で決めていたりしますね。
(いい仕事ですね~とか、どの仕事も大事よ。)
どうしてかといえば、
何かの判断基準が人にはあるのでしょう。
役にたっているかが判断基準だったり、
あとは収入とか・・
あれ?・・
大人になると何やりたいかは何番目になるのかな。
こどもの頃のようにやりたい仕事、
ここが基準じゃなくなってきているんです。
どう生きるかを考えずに職業だけを選んだ訳です。
こうなると教育って、
なにを習ってたか分かんないですね。
って考えたことあります?
実際大人になってから考えている人ばかり、
こどもの頃にはなかった学びのステージにきているのね。
この本は以前もご紹介している、
子どもだって哲学シリーズです。
よって、こどもでも読めます。
是非、お子様とでも考えてみてください。
この本の中で五味太郎さんが、
「子どもだって哲学って変、子どもはいつだって哲学さ。
だから大人だってたまには哲学しなくちゃ、なのさ。」
と書いておられます。
選べる仕事はひとつです。
最近はふたつだったり、変わることも出来るけど。
それでも今出来る仕事はひとつです。
自分がやりたいこと、どんな仕事ですか?
いのちの時間を費やすのです。
そして、未来への贈り物なのです。
この表紙もとても愛らしいの、是非お手元に。
読み飽きない一冊です。
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