人生会議という取り組み

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厚生労働省が❝人生会議❞という名称を、
打ち出してますね。
遅ればせながら、今日知ったけど・・（汗

「自らが希望する医療・ケアを受けるために、
大切にしていることや望んでいること、
どこで、どのような医療・ケアを望むかを
自分自身で前もって考え、周囲の人たちと話し合い、
共有することが重要です。」
（厚生労働省HPより抜粋）

数年前に下の記事を書いたのですが、
なかなか広まらない取り組みにまた一歩というところでしょうか。

エンドオブライフという言葉

❝人生会議❞いい言葉ですね。
考えたのは現役の看護師さんらしい。
きっと毎日の仕事の中で、
寄り添いながら考える想いからだろうと思います。

この周囲の人たちというのはポイントだね。
ご家族、友人、職場、医療・介護現場の人、
全てが貴方に関わる人なのです。

ということは・・
自分自身も誰かのそのひとり、
ここを心してお互いが生きていきたいものです。

看取りにまつわるetc.

お互いの生きることについての時間、
これが特別なことでなくなるといいと感じます。

私も毎日ひとり人生会議しています。
今はひとり暮らしだというのもありますが、
まだ元気だということもあります。

ただ・・人生会議には普段から、
ひとりで自己と向き合うことも欠かせません。

どう在りたいか。

人生折り返し問題

ひとりで見つめる自己、
周りの人に自分を伝えられること。

いつも助けてもらっていることの自覚と感謝。

急に自分を伝えられるようにはならないから、
この全体があってこその人生会議だと思うのです。

お互いに想いを伝えていけますように。

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