レスキュー
ふいに訪れる切なさや、溢れる涙や
湧いてくる想いに自分を見失いそうな夜を。。
どのように扱っていいのか戸惑う時に。。
どうしたらいいですか?
今週はこんな質問のシンクロニティでした。
何か安心できる行動やものはありますか?
人でもいいのだけど、夜中に電話を出来る人はなかなか。。
ましてや、グリーフの話など
安心して話せる人はもっと限られる。
親友にさえ、掛けたところで
“用事じゃないんだけど、何してるかなぁと思ってさ”
なんて、電話のこちらで
作り笑顔になってしまっている自分に。。
余計落ち込んだりするものかもしれない。
泣いて、泣いて、泣ききって
それで超えられるくらいの気持ちなら
きっとここまでしんどくはなかったはず。
だからね、何かレスキューがあるといい。
頭で考えるのではなくて、
感覚だけで安心できる何か。
なんでもいいよ。
好きだった音楽、ほっとする香り
お腹があったかくなるお気に入りのお茶とか。
無条件に安心した記憶のある何か。
人によって違うと思うし、
またそのうち変わってもいいのよ。
何かひとつだけ見つけると、
その夜の時間の先が感じられるかもしれないから。
そうやって、このブログをレスキューにして
いつも読んで下さるあなたへ。
なかなか会えなくてごめんね。
いつか、ゆっくりお話ししましょう。
その時は、あなたのレスキュー教えて下さいね。
いつも本当にありがとう。
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