ピンクと和解~名言の紹介
“ピンクと和解”はジェーン・スーさんの名言、
だと私は思っている。
このタイトルで思わずクリックした方も感じるであろうに、
ピンクにはそこはかとなく感じる何かがある。
因みに・・
今日が何故本の紹介でないかというと、
ジェーン・スーさんの本が手元にないからだ。
どういう訳だか、いつも誰かのところに渡ってしまう。
大抵は可愛がっている未婚の後輩とか、
飲み屋であった見ず知らずの悩めるラブリー女子に、
これ読んでーと押し付けている。
入り口は数年前この本を笑い転げながら、
ときにポロっとしながら読んだのがきっかけ。
でもネットで調べたら、
“ピンクと和解は”こちらの本らしかった。
関心のある方は上の二冊をお手元に是非。
で単なる面白エッセイの話でなくて、
このブログで扱うのであるから本題は心と痛み・・
表面的な痛みでなく、
根源的な生きる痛みや心の奥にある痛み・・
触れるには怖いから笑いながらでないと読めなかったのかなと。
何故ピンクが気になるのか。
いや、特別なのか?
女の子らしくない、可愛くない・・
(男子なら男らしくない、カッコよくないとか?)
これは心の奥底にずっと住み付く魔物のようだ。
そんな魔物を育むつもりもないのに、
私達はいつまでも心に置いているのだ。
その状態で“そのままのあなたでいい”
なーんて言われても綺麗ごとにしか聞こえない。
ここで扱うのは幻想のじぶんでなくて、
そこで小さくなったままのじぶん。
理想の人生じゃなくて、
痛みを抱えて生きるけどじぶんのいのちの愛しさ。
ピンクと和解しなきゃでもないし、
しないと決めなくてもいいのですが・・
痛みと思っていることを見つめる自分、
ここ大事と思っています。
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