ともにいのちと。
この記事は、
2017年10月28日 小児脳幹部グリオーマシンポジウム
でお伝えした内容を1週間かけてまとめた最後のひとつです。
今日までの一週間綴った中で、
以前書いた内容で入れ込めなかったことを下記に。
泣くを超えるという意味は、
出来事を乗り越えるのではありません。
大切な人をなくすということは、
立ち直るとか乗り越えるとは異なるものです。
いっぱい泣くのは、心が動くから。
いのちに触れ、痛みを知ったから。
ここから動いていくものがあります。
ときに人前でお話したりすると、
共感や褒めて頂くことがあります。
私は元々は自分を出すのが苦手で、
起業するときに伝えたいのだから覚悟しようと決めました。
最初は自分中心だったその克服は、
今となっては誰かが手を繋いで・・
ご縁を結んで頂き・・
だから私が伝えるお話しは。。
多くの方達の涙と笑顔と、そこから紡がれている物語です。
大切な人をなくした方に、
またその現場で寄り添う方に、
お互いのメッセージを伝えられることになっていきました。
❝人として❞
愛に満ちて、
いのちを大事にお互いが寄り添って生きていきたい。
私達は大切な人をなくすことがある。
けれど、ひとりじゃない。
ここからまた、
ともにいのちと歩んでいく。
2017/11/05 | グリーフとの向き合い方, セミナー グリーフケア, セミナー, 御家族から教えて頂いたこと
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