ご褒美は結果でなく。

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自分が駄目だから・・
毎日誰かの口から聞いている。

いつから私達はその理由を選んだだろう。

いや、選ばざるを得なかったのだろう。
❝～ざるを得ない❞は、
やむをえず、～するという意味。

自分がと発せられる言葉は、
何かに追い込まれたから起こる構図だ。

このほとんどが人に追い込まれた構図・・

それは自分の気持ちの前に、
何かを受け取ってしまったのかもしれない。

ホールド

生きる毎日には、
そりゃあ・・しんどさも喜びもある。

だって私達には出逢いがあり、
お別れもあるから。

たまらんくなって。

人生のいいことは苦労の後のご褒美じゃない。

苦しいからいいことが訪れる訳じゃない。

駄目だから試練があるのでもない。

いいことはただいいことだ。

大変なことがないといいことがない、
そんな構図を次世代に遺したくないなと思う。

人生には悲しいことも切ないこともある。

人は自分で自分を追い込むことはある。

だからといって、
他人に自分を傷つけることを許さなくていい。

そもそも駄目な人などいない。

人は誰もが唯一無二の存在だから。

唯一無二

結果はね、
思ったことと違うこともある。

大事なのはプロセスという御褒美、
ここにはなんの間違いもない。
そこから私達は、
何かを選ぶという生き方を学ぶ。

唯一無二の存在として・・

ここからの今といのちを生きるために。

次世代に輝くものを遺していくように。

全て種として繋がっていく。