この指とまれ。

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小さい頃、ありましたねぇ。
“この指とーまれ”
仲良し下手だった私は、
訳分からないままだったこともあったけど・・

今思えばこれも想いの表現だなと思います。

一緒にどんな想いを感じていくか、
そんな願いですね。

大切な人をなくすという痛み、
切ないながら私達は体験します。
誰でもあることながら、
そこにある想いはそれぞれなのです。

痛みに耐えきれず、離れていく人もいます。
分かってもらえなかったようで哀しいけれど、
生きていくフェーズが異なるだけです。

私も昔分かってもらえなくて・・
いっぱい心の中で叫んでました。
でも分かってよって叫びはしんどかったのね。

小さいいのち

悼みと望みと人間性と。

人がともに出来るのは願いと祈りと思うのです。

大切な人から受け取ったこと、
どんなことですか？

それを繋いで欲しいの。

そんな対話が出来る人と繋がってください。

願いと想いに向き合う対話

人生における喪失と出逢うとき、
また新しい巡り逢いがあるはずです。

大切な人からの贈り物を、
御自身の胸に抱えて生きていく。

最期まで誰かを想う自分でいる。

だから・・大切な人とも出逢ったよね。

この指とまれ、
そんな想いのグリーフケアです。

2019年9月14日　グリーフケア～はじめの一歩

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コトリ目線さんによる写真ACからの写真