季刊誌 認知症ケア~本の紹介
原稿のお仕事の依頼を頂き、
「利用者の死にショックを受けた職員へのグリーフケア」
というタイトルで掲載して頂きました。
日総研さんの季刊誌で一冊だけは、
買えないかな・・
個人で購読される方も多いようです。
久しぶりに医学雑誌を手にしましたが、
今はバラエティに富んだ方々が筆を取られておりますね。
昔の雑誌のイメージとはかなり変わってました。
今回依頼を受け取ったとき、
“声なき声を見える化”という言葉がとても胸に響きました。
私も認知症の方に関わることは多くあります。
認知症だから仕方ない・・
そんなふうに業務を過ごしてしまうこともあるけど、
本当は訴えたいこと、上手く言えないこと多々あるだろうなって。
思っているのに忙しいとじっくり関われなくて、
反省しきりなんです。
ケアは何かお世話をするようにとられがちですが、
心を寄り添うことだと思うのね。
ここで大事なもうひとつ。
スタッフの声なき声、です。
以前の記事にも“寄り添う”はテーマにしましたね。
寄り添いたい、のに・・どうしよう。
人に寄り添うときに胸に響く想いは、
日常の業務では隠してしまうことも多くあります。
もっと残念なのは優しさも隠れてしまうこと。
この記事が必要な方に届きますように。
そんな想いを込めて書きました。
雑誌に関しては上のリンクからお願いします。
2019年秋号です。
講演・セミナーに関するお問い合わせは下記から。
2019/09/02 | グリーフとの向き合い方, セミナー お問い合わせ, カウンセリング, グリーフケア, グリーフケア~はじめの一歩, セミナー, 予期悲嘆, 再構成, 気付く, 看取り, 自分の在り方
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