仮面を外してみよう。

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大切な人やものをなくして、
もう心から笑うことはない・・
そんなふうに感じている人は多いことでしょう。

人生の中で起こる様々な出来事、
受け入れたくない喪失・・
そこからの衝撃の連続に心が崩れるから。

「同じ世界にいるのに違う世界みたい」

もやがかかったよう・・
一枚膜があるみたい・・
壁があるみたい・・
言葉はそれぞれですが、
同じことを表されているのだと思います。

こうした違和感はよく感じられるんです。

愛ゆえに。

人は自分が揺らいでいるとき、
重なりを受け取ることに不自由だから。

ともにしたいことは。

ともにしたいこと、
大事にしてくださいね。

笑いたい気持ち、
今は笑えないと感じる想い、
どちらも抱きしめて。

笑えない葛藤と切望になにがあるかな。

仮面の笑顔はもう手放していい。

悶々とした気持ちは、
望みの扉のドアノブみたいなもの。

手を掛けてみて欲しいの、
ドアを押すヒントを見つけてね。

そんなタイミングがきています。

「じぶん」と「じかん」の結び方

2018年12月15日　グリーフケア～はじめの一歩

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