愛ゆえに。

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人は愛情というと、
特別なことをイメージするようです。

日本は・・なのかな。

愛を受け取っていますか？

映画とかドラマのような、
視覚でイメージできる感じ？

でもいろんな愛がありますし、
どんなものかは目には見えません。

愛がないと思い、、
現実の出来事がつらく見えていることもあります。
これはつらく映っているだけなのだと思うのです。
ないというものも防御かもしれません。
アンビバレンス～愛が欲しいという気持ち。

それと、
愛ゆえに今苦しいということもあります。

大好きだったから、
すれ違いやお別れがつらいのですよね。

愛着の絆というものは、
安心・安全を築いています。
失うと、
自分自身が揺らぐ感覚を持ちます。

また御自身を保つために、
怒りや衝動的な反応を起こしていることがあります。

そこにある本質を辿ると、
自分にとってのとても大切なことを示しているはずです。

自分の愛情や生き方、他者との関わり方。。
いのちそのもののあり方とでもいいましょうか。

ここに気が付くかは、
それぞれの時期やタイミングもあります。

見つめるのがしんどい時期や、
それまでの人生で先延ばしにしてきた方は、
ひとりではしんどいかもしれません。

もう自分にはこれ以上無理なんだな、
そんな一旦の着地点に錨を下ろすかもしれません。

ただ私が思うには、
御自身が違和感があるうちは着地点が先かもしれません。

少し時間を掛けてお話していくといいかもしれませんね。
お話するうち、自分の言葉が出てくるようになります。

死別や別れは終わりではなくて、
まだ御自身の愛情は育てていくものだと思っています。

ここを見つめることは自分を傷つけることでなく、
自分のこころと仲直りみたいなイメージだと思うの。

戦わず、やっていく術を身につけるときなのでしょう。

テーマが愛ゆえに、
ゆっくりゆっくり進んでいくものですね。