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いのちの現場に望まれること。

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現場と書いたけど、
現場と医療者だとまた少し違うのだろうと思いつつ・・

 

今日書くことは少し大枠の意味で、
医療とか介護とか一般的に混ざっているんだと思う。

要はいのちを見つめる職業という括り。

 

本来はそこにはたくさんの職業とか、
資格とかがあって。

そこで働く人というと、
掃除の人だって食堂の人だって倫理観もって働いている。
(と私は信じている。)

 

どこまで求められるかが異なるだけだ。

 

 

いのちに関わるならご飯やさんだって、
大きな一手を担っている。

いのちへの影響が大きいというよりは、
心の琴線に触れる影響が大きいことが言われるのかも。

 

 

ひと昔前は医療者は、
生命を救ってくれる職業だった。

そして助からないことは、
全力を尽くした結果の不運とされてきた。

医療や技術が進歩して、
それは不運でなくて誰もが死を迎えるのだと気付き始めた。

 

 

この辺りから医療者は、
崇められた立場から人になっていった。
(未だに昔のお医者様みたいな人もいる、残念。)

権威で人は説得できないし、
求められてないのに拘る人もいる。

 

 

いのちを診たり、看るときに必要な誠実さ。

医療者は伝えていることも多いけど、
惜しいことに伝わっていないこともある。

 

人が求めるのは真心と熱意と正直さ。

そして助けて欲しいという気持ちを叶えて欲しい。

 

一番の望みを叶えられないとき、
お互いにつらくって・・
そのときにきっと伝えきれていないことがある。

そこにすれ違いが生じる。

 

医療者に伝えたい気持ちはありますか?

聴く、を伝える。

 

ここを繋いでかなきゃ、
なんないんじゃないかな?

ここからの時代、
医療技術はもう充分ある。

これ以上に進化が必要なのは技術より内面だろう。

死すべき定め~本の紹介

医療者が己に向き合う教育が必要なのだと思う。

 

心の痛みに添える人であることを重要視したい。

 

見誤らないように進めるといいなと願って。

そんな訳で看取りケアの場が、
増えるといいなと考える訳です。

これも正解がない世界ではあって、悩みどこね。

2017年6月 看取りケア合宿

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