聴く、を伝える。

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カウンセリングにみえる方から、メールが届きまして。

聞き上手じゃない人に話して傷ついちゃうって内容でした。

「心の支えになるように聴いてもらうって
難しいことなんだなって実感してます。
浅原さんはやっぱりすごい。」

なんて、書いて頂いた一文に思わず、ふふって。
ふふっていうのは嬉しいらしく、心が喜んでいる私の様子ね。

でね、お返事を書きました。

私がしているのは、聴くよりもっと簡単なこと。
Kさんのお話しを聞いているときは、
“Kさん好き好き、大好き”って思っているのです。
（因みに、女性の方です。）

人間って、無意識に感じるんです。
技術より何より、まず自分が愛される存在か。
存在価値を認めてもらっているか。

ブログにいつも書くように、出逢ってくれてありがとうという気持ち。
この人生をお互い生きている同士の時間を過ごすこと。

技術とか、資格より、何より大切なこと。

聴くって、伝えるなんだよね。

聴く技法だけに拘りたくない。

でね、認めてますよって何かかたい気がして。
大好きだよ。

大切なお話しを聞かせてくれてありがとう。
と私の場合は、そんな言葉。

こう言えるまでには、迷っていた時期もありました↓
ありがとう、出逢ってくれて。
これがあれば、聴くことは伝わる。
そう信じているのです。ね？