重ね模様
カウンセリングを卒業しそうだった、
若いママが・・
「でも来月も来ようかな、
話しているのが楽しいって分かります。」
「最初はあんなに泣いて、
気持ちが重いときもあった。今は楽しい。」
そんな言葉を贈ってくれた。
小さないのちを忘れた訳でもなく、
痛みがなくなったのでもない。
このママはあのこから受け取れるなら・・
そう言っていつかまで待つ覚悟をしたのだと思う。
手放したいと感じる痛みを、
自分の一部だと自覚したら・・
そこから創りだすものがある。
まだ形は見えなくとも、
いつ手に入るのかも知らないまま。
自らの調和に身をおくことができる。
感じることは自分の中にある。
モヤモヤも、イライラも・・
涙も、笑顔も悦びもたくさん。
想いを重ねていく、
この繰り返しが自分の人生になる。
2018/05/26 | カウンセリング紹介, グリーフとの向き合い方
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