重ねていく想い

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今日は死生学カフェでした。
2015年9月の提題は、緩和ケアをされているA医師の
「喪失からの贈りもの？」

贈りものは、敢えて平仮名で。
そして、あるという前提にならないように「？」

死生学カフェの内容は、
公式のフェイスブックページの方で報告があると思うので。

ivyのブログでは私の感じたことを。

「喪失からの贈りもの？」

始まる前は、
私はこんなものをとかそういう対話になっちゃうのかなとか
予測していたんです。

予想よりも、いろいろな拡がりがある回でした。

でね、おひとりの方がこっそりと
“死生学カフェでの出逢い”って教えてくれました。

私ね、ずっと以前にこんなブログを書きました。

ありがとう、出逢ってくれて。

出逢えて良かった。。
そう言ってくださる方が増えてきて、
もちろん嬉しいけど。
今、ivyにご縁がある方は喪失を伴ってもいる。

この頃は、いろんなことを考えていました。

このところは、迷いもないし。
今日もその方にすっと、
「ありがとう」と言えました。

そして、
私もその方の大切な人から受け取ってるなって。
実際お会いできなかったけれど、
「喪失」から繋がって。。
私もまた「贈りもの」受け取っているのです。

生きる中でいろんなことがあって、
失うことからまた繋がって。。受け取るものがある。

それは、今しんどい方が想いを重ねていくから。

渦中にいるときは、分からないかもしれない。

失ったばかりのときには、なかった想いもある。

時間を経て、受け取る想いもある。

その想いを重ねていくこと。

それがまた「贈りもの」を繋げていく。

そんなことを感じました。

その方が弱々しくも、
「受け取る人がこころを開かないと受け取れない」
そう言った言葉がズンとまだ胸に響く夜でもあります。

出逢ってくれて、本当にありがとう。
また一緒に、想いを重ねていきましょうね。