選んだ立場ということ。
先日、人からの相談が負担だという方のお話を聞いて。。
要約すると、
ご友人が癌になり。。その相談を聞くのが負担だと。
でも、その方は他に相談する人がいない。
だから、仕方なく聞いている。
このような内容だった。。
今日お伝えしたいのは、癌の話が負担という焦点ではない。
相談されたことを❝仕方なく❞受けているということ。
人は相談されることを、選ばれた人のように取り違える。
選ばれた人のように思いたいのかもしれない。
もし、選ばれた人という呪縛から逃れられない人は
そのままいくなら不平や不満がないならいいのだと思う。
でも大半の人は、何か言いたくなる。
頑張って聞いているから。。
無理しているから。。
だったら、断ればいいのだが。
「でも他に聞いてあげる人がいないから。」
と言われるが、
きっと間違いなく誰かいる。
あなたが手放すことが出来れば、
その方は他のもっと聞き上手さんに話を聞いてもらうだろう。
あなたが手放せない時点で、あなたも選択をしている。
その立場を自分が選んだということを気付けたらいい。
人の前に立つということは、自分が選んでいる。
そう選んだとなれば、流れは変わる。
目の前の人と、このいっときの時間を生きているということに。
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