過去も未来も自分。
過去より未来の方が輝いたもののように称されることがある。
どうしてだろう?
過去は変わらないから?過ぎちゃったから?
未来は作れるって言われてるから?
可能性を感じるから?
なのに若い女の子はおばさんは嫌なんだよね?
わりに遠くない未来なのにねぇ。。
人の生きる時間が幻想に左右されているみたいな気にさえなる。
過去と未来に区別はないような気がする。
過去は知っている気になるだけで、
自分が知っているのはほんの一握りの事実。
違う方面から見たら、
異なる事実があることもたくさんある。
過去と思っているのは、ただの自分の記憶のこともある。
未来は分からない、誰にも断言はできない。
人は誰でも予測可能な範囲で考えて、
不確実性の多い現実を生きている。
そう思ったら、時間軸が違うだけで。。
過去も未来も同じ、今を生きる自分の中にある。
これまでの過去と、
これからの未来が自分の今を表しているということになる。
ただ未来は予想もできないから(予定にはなるけど)、
材料になる可能性が大きいのは過去なのかもしれない。
大切な人と過ごした時間は自分の中にあって、
未来がどうなるかでその過去も見え方は変わる。
それには人生の先とはまだ思っていない今と、
ここからにヒントがあるってこと。
2016/07/13 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 気付く
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