誰かのために。

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人の想いを言葉にすると、
そのひと言は同じでも背景の想いは様々ですね。

誰かのために、その中身もそうね。
もちろん、この気持ちは純粋なのだと知っている。

その陰に、
自分はどう思われるだろうかという期待や怖さがなくてもいいよ。

それは、その気持ちがどうかということでなくて・・
自分が自分を信じられなかったり、
こころを知るのが怖いということが潜むから。
こっちの気持ちが自分でしんどいから。

私と繋がってくださる方はここを超えている方が多くて、
本当に学ばせて頂いているといつも感じる。

私を応援してくださる方々は、
それで自分がどうみられるかより私の懸命さを純粋に受け止めてくれる。
（正確には、あまりに必死に見えるらしいけど・・）
 

書評を頂くという反応にも多くの方からコメントをもらう。
なんにも得にもならないのに、送ってくれる人がいるってスゴイことだよと。

私も❝ねっ❞と言いながら、理由は知っている。
損とか得とかの世界を超えている人がいるんだ。

ivyにはそういう方が繋がってくださる。

行動で世界は変わる。。

これは特別なことでなくなってきていて、
ここからまた拡がっていく世界なのだと思う。

分かってもらえないこともあるというラインに立つより、
誰かきっと分かってくれる人がいるという可能性に立つ。

この喜びはとても生きる時間の中で大切、
生かされているということを感じられてきているのだと思う。

なにより、純粋な気持ちは伝わるのだ。

私がブログに満月だと書いただけで、
日本のどこかで月に想いを寄せてくださる方がいたり・・

そこにある気持ちはとても綺麗。

そういう人の純粋さが人は好きなんだと思うの。

愛すべき生きる姿だろうと感じるの。

 
君あり、故に我あり
 

自分の行動がすぐに誰かのためにならなくとも、
いのち繋がる未来へ何を繋げていくかに想いを馳せる。

私達は本来、そんな姿で生きている。
 

いのちとは先に生き抜いた人から受け取ったものを、
また誰かに受け渡すこと。

その結果がすぐには見えなくとも、
そうやって私達はいのちを紡ぐ・・いえ、既にそうやって生かされてきた。

だから、胸に宿る宝物のような想いがあるのだと思う。

 
人の想いは純粋なもの、
その想いをきっとまたすぅっと受け取る人がどこかにいるはず。

伝わるかな？