親と子の絡まる糸
私が書くと、なくした後の話ねと思われがちですが。。
生きてるうちからです。
なくしたから、グリーフを抱えたのではなく。。
生きているうちから糸が絡まっていたからなのです。
カウンセリングに見える方の中でも、
まだなくしていない方はいます。
そういう方は、気がついた。
もしくは、不具合がでてきたのです。
今までは、若い時の勢いで突っぱねてきたこと、
突き進んできたこと。。ライフステージや家族環境が変わると
同じやり方では、生きづらくなります。
そして、そのままにしておくと
その糸は複雑に絡んでいきます。
絡まっている途中は、気付かないのかもしれません。
必死だから。。自分を守ることに。。
絡んで、絡みまくって、
ほどけなくなったり、その糸にがんがらじめになって気付く。
何かがおかしいと。
生きるのが苦しいと。。
気付いたとき。。
その糸に絡まっているのは、
親ではなく。。自分自身だと。
胸がしんどいですね。
2016/01/20 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる カウンセリング, グリーフケア, 御家族から教えて頂いたこと
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