私の全てを。

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この数年また自分を追っている。
ある意味ずっと追っているけど、
今やっているのは深堀りみたいな追い方。

説明が難しいけど、感覚は・・
仏師の方が木から仏像を作るのでなくて、
仏像を彫りだすというのに近いイメージかな。

もともとの姿があるような、
痂皮の薄皮を剥がすようなそんな作業。

そのために学びの機会を持ったり、
今までにない体験をしてみたりしている。

ある方には、
「もうインプットはいいだろ？
アウトプットしろよ。」
などと教えを頂いたりもする。

が、このとこの学びは外側でなく・・
自分の内側を追求している。

外側を探す期間はもう終わって、
私の内側に追っていたものはあったと知った。

足りないものを探さなくていいの。

まんま、まるごとそのまんま。

2015年冬辺りからの変化は、
その後の記事や私にも現れていて。

ブログに言葉として表しているのは、
2016年秋くらいからだったかな。
事実ブログを見てくださる方から、
変わったと御感想を頂いたりする。
だから勘違いでもなさそう。

このところは大好きな友人の、
「“わたしはそういうふうにしか出来ない”
と諦めることが必要だと思っていた。」
という言葉がずぎゅんと響いたりきたり。

カウンセリングでも言葉が上手く出ないけど、
それは分からないでなく感じるようになったから。

そうかと思えば、
考えずにスラスラと話すようになっている。

上手に出来なくても、私。

素直でも、意地っ張りでも私。

私の全てを感じて、
そのままここにいること。

私の全てをそのまま提供していく。

全てがいのちの時間になる。