生きづらさの内訳
生きづらいという言葉を書くと、
見てくれる方が多いような気もしますが・・
世の中としては、あまり芳しくない気もする。
生きることが苦しいと感じている人が多い。
この現実をどうしたらいいかの正解は分からないけど。
それでも日頃人の話を聴いていると・・
どうもその生きづらさは本来のいきづらさと異なるようだ、
ということが見えてくる。
大概の人のいう生きづらさは、
思うようにならないことらしい・・
しかも他人や起こる出来事が、だ。
そりゃあ、大変な訳だ。
他人を変えるとかをしようと思ったら、
目指すは独裁者・・いや神様でもどうだろう。
人である限り不可能なことなんじゃないだろうか?
という意見にはなかなか辿りつかない。
それは現実的でないという事実にいきつく前に、
次にするのは正当化とくらべっこだからだ。
しかも、くらべっこはたくさんの材料がある。
過去・現在・未来に始まり、
他人、常識とか普通とか、果ては世界と大きくなる。
自分に還る暇がないねぇ。。
許せないとか、不当だという主張を否定はしない。
自分がそれに生きる時間をかけたいのかは聞こう。
が、答はきっと大概同じで・・
これをずっとやりたいと思う人は少ない。
だって苦しいものね。
これこそが自分の生きづらさの正体だと気付くといい。
生きづらさの内訳は、
自分の主張とくらべっこだったりする。
他人の要因にみえて、
わりに自分の心が占めていたりする。
って、自分で人は気付くことができる。
そのために人は語るのではないかと思っている。
そのための気付きが起こることが必要。
2017/02/13 | グリーフとの向き合い方, セミナー グリーフケア, セミナー, 御家族から教えて頂いたこと, 気付く
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