灯るは、愛。

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「お話しを聞いて、みんなの心に確実に何かが灯ったようです。」

とても反響が大きかった、そんなメールを頂いて。

今年は医療関係の方にお伝えする機会が増えそうです。
そんなことを以前もお知らせしましたね。

先週も大きな病院のスタッフの方々や、
在宅医療の現場の医師に、
グリーフケアをお伝えするご縁を頂きました。

グリーフの概要、今医療現場の方に知って頂きたいこと。
まだグリーフやグリーフケアについて理解されていないこと。
などなど。。
いつも医療のときは伝えきれないほどのエッセンスがあります。

でも、現場の方は必ず持ち帰ってくれるものがある。
だって、毎日目の前に患者さんとご家族がいる。

予期悲嘆

ここからの看取りの形は？

現場の方は、予期悲嘆を抱えた人と接している。
そこへ向かう想いがある。

私はきっと伝わると信じています。

誰かの明日へ。

現場から、また繋がって拡がっていくもの。

まだまだ“何か”分からないかもしれない。
ここからまた探す道でもあるでしょう。

それも一緒に見つめていきたいね。

灯ったのは、きっと愛ね。
今までに誰かから受け取ったもの、
培ってきた想いと涙がもっと大きな愛へと動いていく。

私が目指しているのは、
グリーフケアなど要らなくなる医療でもあり。。
医療者が痛みや怒りでなく、心からの愛に動くケアがある世界。

もともと持っている想いに少し光を灯す。
それだけでも、
現場でケアを受けるたくさんの人に愛が浸透していくから。

誰かの明日の笑顔に繋がっていけるから。

私からの愛も、受け取ってくださった方々へ。
感謝の気持ちを込めて。