最期に心地いい自分でいる。
泣いていたクライエントさんが、
ものすごい笑顔になる瞬間に嬉しくも思いながら。。
それまでのしんどい時間を私は思う。
ご本人も、
「今まで何やってたんだろう。。」
と泣き笑いになったりもする。
自分への気付きが開けてくると、
何年、何十年も自分に問うていたものが
嘘だったかのように流れる。
この感覚は、
経験しないと分からないのかもしれないな。
今の時点ででた答えが正解かも、
まだ分からない。
答えを探すけど、
正解を探すことが目的ではないから。
これが腑に落ちるとき、
繋がっていくのだと思う。
そこには。。
もうひとつ、これ↓が重要なの。
「あなたは素晴らしいとか、
そのままでいいって言われてもそれが苦しかったから。」
その方が言って下さった言葉。
そのままのあなたでいいは、
慰めにもならないことがある。
だって、
今の自分が本来の自分とは遠いとき。。
違和感だけが残るから。
今日の方が帰り際に言ってくれた、
「最期に心地いい自分でいれるように」
という一段上の答えに行きついたように感じた。
あぁ、なによりあの笑顔が綺麗だったわ。
その輝きを、脳内リピートする雨降りの夜。
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