新しい感受性
毎日新しい感受性を育てているのだろう。
そんなふうに思えるようになったのは、
大人になってから。
こどもの頃は大人になれば完成形で、
幼児期の寂しさや、学童期の心許なさ、
思春期のようなモヤモヤはないのかと思っていた。
しかし・・ずっと続くのかと言えば、
そうでもないらしいと知ることもある。
漠然とした不安に苛まれる道でなく、
自分の中の統合を育てるという感覚。
いろんな人に助けられながら、
育てた私の感受性は私だけに留まらない。
溢れるように流れるときも、
自分知らずに沁み出でるときも・・
その先には人がいて、
どこかいのちへと繋がっていく。
ただ巡り会えた、いのち達に感謝して。
今でも繋がっていることに愛おしく、
ここから紡ぐものへ注いでいける。
新しい感受性を抱いて生きる。
受け取ったものを胸に、また。

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