手繰り寄せる糸
中高生も読んでくれるので。。
「たぐりよせる」と読みます。
人生の大変なとき、分かれ道に立ったとき、
私は人生の岐路って言葉でよく書きますが。
そこに立っていると感じたとき、
人がすることは結果を予想します。
ただ結果って、まだ来ないんです。
だから考えても苦しい。
苦しいから、いろんな思いでぐるぐるになります。
人はいろいろなことがある人生を、
どうやって生きていくのだろう。。そう思いますね。
正解はない世界かもしれません。
私にも正解は分からないです。
それで、ほぐせるところを一緒に探します。
毛糸玉ってぐるぐるに見えて、
どこかには端っこがあります。
その端っこを見つけると、糸を手繰り寄せることが出来る。
そんなイメージです。
それさえも、まだゴールには至らないことでしょう。
今起きていることは、
どれほどのことか御自身が一番感じていることと思います。
それでも人は生きていくから、
少しの先の今の目の前をそうっと見つめていく。
そうすることで、毎日を大切に出来ていく。
決して、一挙に飛ばなくていいのです。
大丈夫。
私達の時間は有限です。
いつかのそのときにゴールはくるのだから。
2015/11/18 | カウンセリング紹介, グリーフとの向き合い方 グリーフケア, 気付く
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