愛を伝えるという役割

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世の中にはいろいろな人がいる。

性別、年齢、人種、仕事、役割、
健康だったり、病気があったり、障害だったり。。

最近、それは個性よ。
なんて言葉もあるけど。

その通りだけど、私にはすんなりそう言えない気持ちがある。
まだ現実の風当たりはあるのも事実だもの。

だって、確かに障害があると生きづらい。

道路には段差がある、乗り物も乗りにくい。
仕事も効率を求められることが多い。
それは、まだ身体的健常者用の社会構成だから。

でも、身体が健康でも大事なことに行きあたらず。。
我欲を纏う人もきっと生きづらさがある。
目に見えにくいけど。

大事なことは、もっと違うところにある。

誰にも変わらぬ役目がある。
それぞれが担う社会での人間としての役割。
 

生きることを、伝えること。

愛を伝えること。

いってらっしゃい！

だから、私達はどんな人とも分け隔てなく交わる。

そうして、生きていく。

お互い様だから。

お互いさまね。

お互いの役割があるから。

お互い、今を生きているから。

生き抜いた人も、一緒の時代を生き抜いた人として。

それぞれの役割がある。

愛を伝えるという役割も。
形はそれぞれとしてもね。

愛なんていうと、なんだかって言う人もいるけれど。。。

誰もが生まれる前から、生まれて最初に受け取ったもの。

今度は生きているうちに、誰かに伝えていくもの。

だから私でも伝えてもいいかと思ってさ。

そんな気持ちで人前に立とうといつも思うの。