愛はどこから。

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愛はどこから“愛”となったか、
をこのところの関心なのです。

あ、日本においての言葉ですね。

愛の日本語の語源は、
❝かなし❞という音に愛の漢字がはまったもの。
いとおしい、まもりたい、
という意味合いでした。

なにより大きな変換は、
キリスト教と西洋文化の流入です。

LOVEが愛と訳されるようになりました。

キリスト教の愛は4つあって、
その中でもアガペーというものが知られてるかな。
（ここはこれ以上語れない・・）

外国語からの日本語訳という課題もあったかな。
愛するという動詞の使い方とかね。

夏目漱石の「月が綺麗ですね」
という有名なエピソードもありますもの。

まぁ・・
とにかく、愛の意味には旅があった訳です。

その中で、恋愛とか性愛とか生殖とか、
結婚とか承認欲求とか混線模様な気がします。
本質と言えば本質だけど、
たくさん載せ過ぎではと思う程絡んだりして。

いや、載せてもいいけど。
本質を見誤っていては、しんどいでしょう。

かく言う私も、
さんざん惑った人でもあります。

だって無条件の愛は、
母親からこどもだけとか言う人がいるでしょ。

母親でない人には分からないみたいな、
そんな表現をされると悲しくて。

どう生きたらいいか迷走していた、
人を羨んだり・・運命かと嘆いたり。
ひとしきりいろんなことしたわ。

あの頃は本当に泣いて泣いて・・
泣いていた。

それしか出来なかった。

今となってはそれも愛。

今年は愛を体現するにはなにがあるかと、
FREE HUGSをやってみたりした。

照れちゃう人もいるけど、
不思議とみんな笑顔になっていく。

生まれる笑顔に

探さなくてもいいなぁと思えた。

叫ばなくてもいいんだなって。

私にもあるよ、愛情。

人は誰でも愛情がある。

人も自分も愛して生きていく。

その形はいろいろかもしれない。

本当は素直に表現したい。

でも出来ないことがあって足掻く。

だから分かり合えることもある。

全てが愛だよ。

そんな繋がりと愛情を紡いで、
いのちを大事に生きていきたいと思う。

先に生き抜いた人から受け取ったものと一緒にね。

あなたの愛はどんなですか？

会えたらお話しましょうね。