悲しみ比べ
時に、「私より○○の方が、悲しみが深いですよね。」
と言われる。
もう少しつらい言い方を聞くときは
「私より辛い方は他にもいますよね?」とかかな?
悲しみは比べられない。。
数字にも出来ないし、取り出して並べることもできないから。
なのに、案外そういう台詞をいう方は多いのだ。
この時、誰かと比べるという考えを普段からしているのだろうなと思う。
そうすると、自分のこととして受け止めるのが大変な作業になる。
対比する対象がない問題なので。
以前も書いたが、
生きグセと内的会話
普段から、自己を見つめるトレーニングをしていないと
また見つめて言語化をしないと
ピンチに陥ったとしても、急には出来ないものなのです。
悲しみは比べるものでなく、対比する人や出来事が必要なものではない。
あなたの中にある気持ちとして受け止めていく作業が必要ですね。
この作業は、カウンセリングは勿論のこと
私はセミナーでも学んでいけるように考えております。
是非、いらしてくださいね。
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