心の闇ってどこ？

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最近のニュースなどのメディアの報道をみていると、
“心の闇”とか、“精神的に弱い”というキーワードがあり気になります。

何がかと言うと、
あたかも別の種類の人間かのような言われ方をしていること。

心の闇と表現されるような気持ちは誰にでもあるだろうし、
（しかも、現時点で心の闇の定義もない。。）
人は基本それほど強いだけではないと私は思っています。

それを事件になった人だけがそうだとしてしまうと、
人ごとになってしまっていって。。
結局また同じようなことが起こるんじゃないかって心配です。

おんなじ人間。

きっと私達の心にも闇の部分はあって、線を越えていく可能性はあり得る。
そこに立って、自分を見つめていきたいなと思います。

慈悲の「悲」という愛

気が付くには、相手も私もおんなじ人間と知ること。

でも人にはそれぞれの違う受け止め方がある。表現も異なる。

その上で、相手も自分のこころも見つめること。

とくにこころの隙間の気持ち。

夜中の隙間

こんなふうに、夜ふと浮かぶ気持ちです。

打ち消してしまう人が多いけど、大事な気持ちなのです。

弱いとこも、ずるいとこも人にはあるんだよ。
でもそれを上回る優しい気持ちや、
誰かのためにという想いが人間にはあるのだと信じたい。

全部まるごと含めて、見つめていきたいと思う。

闇の中に光る星だって、存在している。

だから、ivyでは何を話してもいいの。
私はそう向き合っていきたいと考えています。

ひとりで行き詰ったら。。
闇に押しつぶされそうに感じたら、それがサインかもしれない。
自分のサインを感じたら、いつでもおいで。