声というエネルギー

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このところプレゼンについての学習会を行いました。
そこでの私は、
❝伝える❞というテーマを扱っています。

何を伝えているのかというやり方だけでなく、
私の経験してきたいのちという視点と・・
人と人が関わる中で生まれゆくことをお話します。

その中で一つの要素に声があります。

声って、
生まれもっての持ちものなんですよね。

財産といっても良いのだけど・・

小さい頃は自分の声が嫌だったし、恥ずかしかった。

もっと可愛い声が良かったな、
なんてないものねだりばかりでしたね。

2017まとめ　笑顔と声と

人の前でお話しするようになって、
気が付いたことがたくさんあります。

以前も書いたことがありますが、
声って案外その人を表します。

音の高い・低いとか、
先ほどの可愛らしいとかでないですよ。

話す言葉や態度は取り繕えても、
声はなにかを伝える役割を担っています。

私達は言葉を伝えているようで、
想いやいのちのエネルギーを伝播します。

怖さからは怖さが伝わり、
優しさからは優しさを受け取ることができる。

心の奥が伝わるように感じていて、
私はとても大事に扱うことにしています。

響きの先へ

そのまんまの自分を、
ここにある想いを隠すことなく愛として。

いのちという存在を愛を持って表現する。

ささやかでも大きな願いで。

そのエネルギーを願いとして放つ、
声で伝える行為なのだと思うのです。

だから・・
ひとりひとり違う声をもって生まれてきます。

お互いのいのちの響き、
ここからまた受け取らせてくださいね。

これを読んでも考えちゃうときは、
唯一無二の身体の声も聞いてみてね。

2018年　Sound Souls

写真はこのピンクの色が素敵だから☆
と頂いたプレゼント。

淡いのに輝いていて、じんわり。

とても嬉しい。