人生は、通しで幸せ。

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幸せはここにあるもの、とよく言ったりしますが。。
目の前にしんどいことがあると、
人はなかなかそう受け止められないですね。

先日ご紹介したこの本も、
求めない
実は求めている方が購入されていることがあって。。
そうなると、求めないことを求めてる状態。
それは、さぞかし苦しいことでしょう。

ここを塩梅よく通っていくことがポイントですね。
ひとりで抱えているときは、こうなっちゃうしね。。
よりしんどいですね。
ただ。。グリーフが普通の悩み相談と異なる点は、
問題解決型の思考では困難なことです。
（通常カウンセリングは、問題に対して解決や対処が目標ね）

グリーフは、人生で大切な人やものをなくした状態。
そして、この世で再会することは出来ない。。

一番の望みは、
“もう一度会いたい”　“時間を戻したい”
でも叶わない。。この狭間で長い間苦しむことでしょう。

いくつかの課題がありますが、
もちろん人生は人それぞれ。。同じ課題ではありません。

生活もままならない方は、日常生活を取り戻すことから。

生活はなんとかという方は、喪失を見つめるところから。

生活は出来るけど、家族や友人とすれ違って孤独とか。

見つめたけど、自分だけではぐるぐるして苦しいって方は。。
そこに自分のテーマは何かという整頓を。

テーマは感じるけど、
人生まるごとを通して考えていきたいという方は言葉にして。

 
カウンセリングではお話する中で、
御自身が自ら気が付いていきますね。
まだまだありますが、
この辺りはブログや書籍の方を参考にされてください。

「喪失とともに生きるー対話する死生学」

で、私が一緒に見つめているものは。。
人生全体を通しての幸せというものかと思うんです。

悲しいも包んで幸せ

出逢えた人、繋がれたご縁、
教えてもらったこと、受け取ったもの。。
喪失という中に出逢いがあるということ。

ここを見つめるときは、
目に見えないものを探すことになりますね。。

みみをすます

そこをひとりで見つめてきたとき、私は。。
しんどいとき誰かいたらいいのにとずっと思っていたの。

あなたの人生も、通しで幸せ。

そんな視点を持ちたくないですか？

大切な人の人生も許していく。認めていく。

いつかは、じゃないですよ。
終わりはいつか分からないのだから。今の話ね。
苦しいのは今だろうから。

お話したくなったら、いつでもどうぞ。
待ってるね。

イメージはこんなふうに小さい花が集まっている感じかな。