人生の小石
道を歩いていて、小石に躓くことが少なくなりました。
アスファルトが多くなったから?
それとも、大人になってきたから?
小さい頃は、道を歩いていると思わぬ小石につまづいたりして
びっくりしたり、泣いたり。。。
怪我したこともありますね。
でも、それで反射的に手を出せるようになったり
きちんと下も向いて歩くことを覚えたり
いろんなことも覚えたものです。
先日、看護師だった頃の後輩がこう話してくれました。
「最近のこどもって、転んだ時に顔からいっちゃうんですよ。
それで、親もそれを先生にクレームにしたりして。。
そうすると、危ないことはやらずにおきましょうってなるんです。
何か違う気がしませんか?」
そうですねぇ、転んですりむいた傷は痛いけど
だから、転ばないように気をつけたり
転んだ後の手当てを覚えたりします。
人生も同じですね。
転んだことない人には、人の痛みも分からないもの。
あなたにとって、人生の小石は悪者ですか?
それとも、教えてもらうきっかけになってきましたか?
絆創膏貼れましたか?
心の傷
2014/05/25 | グリーフとの向き合い方, ナラティブ, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 気付く
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